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ご寄付 記念御朱印

 今回の襖絵プロジェクトにご賛同いただき、1口以上ご寄付いただきました方には、心ばかりの返礼として記念御朱印(※書き置き)をお持ち帰りいただけます。

記念御朱印は第1次募集の「拈華」から始まり、第4次「自然」までを通して4部作の御朱印です。

本プロジェクトにご賛同ご協力いただきました記念として、皆様の心に残りますよう心を込めて書かせていただいております。

​記念御朱印の授与をご希望の方は、ご寄付申込み書の記念御朱印授与希望欄にチェックを入れてお申し込みください。

​もしくは、当院備え付けのご寄付申込み書にご記入いただいた際に、御朱印希望と寺の者にお申し付けください。

大雄院 襖絵プロジェクト寄付記念御朱印2022

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    春風 しゅんぷう

野火焼けども尽きず、春風吹いてまた生ず

(やかやけどもつきず しゅんぷうふいてまたしょうず)

唐の詩人白居易の句です。

冬に枯れた草木が野火によって焼き尽くされても、季節が巡り春風の服頃となればまた地面から新しい命の芽吹きがあります。

春に生まれて夏に花開き、秋の実りがあり、冬にはまた枯れていく。

いのちや物事には始まりと終わりがあり、終焉し何事も無くなったかに思えても、次の命は始まる。

それが繰り返されるのが生命で、人生も同じです。

良いことも悪いことも一つのところに留まっては居れません。

新しい始まりの春風が吹くとき、希望の光に向かって小さな生命は芽吹きます。

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大雄院襖絵プロジェクト ご寄付記念御朱印 ​(第4次募集)

​第4

    自然 じねん

一華開五葉 結果成自然(いっかごようひらくけっかじねんとなす)

達磨大師の言葉です。

 

初めのひと花が花弁を伸ばして花開き、実を結び種となり、その種からまた花が咲く。その理には人為はなく、自ずから然るべくして成る

あるがままの生命です。

 

じねんとは、自分の思い込み、価値観、好き、嫌い、などの一切の自分が握っているものから離れて、あるがままの世界の本性を、あるがままの仏性でみつめる事です。

見知らぬ人に親切にされて、自然と笑顔でお礼を言っているとき

その人を好きだから嬉しいのではなく、得をしたから嬉しいのでなく、ただ心が温かくなって笑顔になっている

人為や作為に影響されずとも、美しいものは人を感動させ、損得のないやさしさはこの世界を支えます。

皆が持つそれぞれの仏性が呼応し合って、自ずと花が咲き、実を結び、また種が芽吹く。そうして拡がり、繋がれていくのです。

大雄院がお参り皆様にとって、自身の仏性に立ち返る「自然じねん」の世界でありますように。

襖絵プロジェクト第4次寄付募集は2020年11月17日より募集開始いたします。郵送での記念御朱印の授与は12月中旬からです。

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大雄院襖絵プロジェクト ご寄付記念御朱印 ​(第3次募集)

    結果

一華開五葉 結果成自然(いっかごようひらくけっかじねんとなす)

五葉とは花弁の事。

初めのひと花が花開き、やがて実を結び種となり、その種からまた花が咲く。自然の理のごとく、初祖達磨の教えが末広がりに栄えていく事を二祖慧可(えか)に伝えたとされる言葉。

初めは小さなひと花でも、正しく歩みを積み重ねれば、自然と大きな拡がりとなっていくという事です。

​第3

​第2

    一華

一華開五葉 結果成自然(いっかごようひらくけっかじねんとなす)

五葉とは花弁の事。

初めのひと花が花開き、やがて実を結び種となり、その種からまた花が咲く。自然の理のごとく、初祖達磨の教えが末広がりに栄えていく事を二祖慧可(えか)に伝えたとされる言葉。

初めは小さなひと花でも、正しく歩みを積み重ねれば、自然と大きな拡がりとなっていくという事です。

襖絵プロジェクト第2次寄付募集の締め切り(2019年2月28日迄)に伴い、第2次記念御朱印の頒布も終了させて頂きます。

寄付御朱印2

​第1

    拈華

拈華微笑(ねんげみしょう)/禅語

インドの霊鷲山上で釈尊が黙って華を拈(ねん)じたところ、会座の衆はその意味を理解することができなかったが、迦葉尊者だけがその意味を理解して微笑した。悟りは文字理論によって伝わるものではないという不立文字の意味を示しものである。

寄付御朱印1
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